JAPANESE CITY DATA

Prepper Open Data Bankは、様々な日本のオープンデータをデータプレップなしですぐ加工できるようにして提供しています。

1．BETA版公開分
JAPANESE CITY DATAは、政府統計ポータルサイト「e-stat」で公開されている日本の市区町村レベルの統計・空間データを、データ分析ですぐに活用できる形にtruestarが収集・加工したものです。このデータベースには、性別、年齢層別などに分類された総人口・労働者人口データなど様々な統計情報が含まれており、市区町村単位での分析で必要なデータを豊富に提供しています。

調査統計量データとして、国勢調査と住宅・土地統計調査など、調査に応じてテーブルを区分せずに、一つのテーブル「市区町村調査統計量データ【CI_ST】」にまとめました。「市区町村調査統計量データ【CI_ST】」で示す各カラムの内容がわかりやすいように、統計調査属性情報のテーブル「市区町村統計量マスタ【CI_ST_MST】と統計調査概要情報のテーブル「市区町村調査マスタ【CI_TB_MST】」も作成しました。

市区町村コードと市区町村名をまとめた「市区町村マスタ【CI_MST】」、国土地理院の役所情報に基づく「市区町村代表点データ【CI_GEO_PT】」、国土数値情報のポリゴンに基づく「市区町村ポリゴンデータ【CI_GEO_PG】」を地理情報として用意しています。

また、ユーザーが必要な統計調査だけ使えるように、各統計調査の分類別や調査年別に最低限のカラムを付与したビューも共有しています。更に、市区町村マスタ【CI_MST】と結合し、市区町村コードと市区町村名が付与されています。

2．本番公開分（E_PODB、J_PODBスキーマ）
従来JAPANESE CENSUS&SPATIAL（略称：旧C&S）で公開していた市区町村レベルのデータも含まれます。

※市区町村代表点データは国土地理院の役所・役場の緯度・経度データを利用しています。しかし現在、ウェブサイトの更新に伴い、出典データにアクセスできなくなっております。次回国勢調査時においては、代替のオープンデータを使用して情報をお届けする予定です。