概要
このデータセットは、全統計調査の統計量テーブル【PR_ST】から国勢調査(2020年度版)の「移動人口等集計」データを抜き出し、都道府県統計量マスタ【PR_ST_MST】及び都道府県調査マスタ【PR_TB_MST】と都道府県マスタテーブル【PR_MST】を組み合わせたビューです。
居住期間、5年前の常住地別人口などのデータです。
調査年は、2020年です。
都道府県調査マスタ【PR_TB_MST】のESTATDB_RESEARCH_ID（調査ID）は、0132020 です。
サンプルデータ
snowflake マーケットプレイスのデータディクショナリから、ご覧になりたいテーブルを選択してご確認ください。
Japanese Prefecture Data のサンプルデータはこちら
データフィールド
| E_NAME | J_NAME | テーブル参照先 |
|---|---|---|
| ESTATDB_STATS_FULL_ID | ESTATDB_統計量コード | PR_ST |
| PREF_CODE | 都道府県コード | PR_ST |
| STATS_YEAR | 調査年度 | PR_ST |
| STATS_VALUE | 統計値 | PR_ST |
| STATS_UNIT | 統計単位 | PR_ST |
| ESTATDB_STATS_FULL_NAME | ESTATDB_統計量名 | PR_ST_MST |
| ESTATDB_RESEARCH_TABLE_ID | ESTATDB_調査テーブルID | PR_ST_MST |
| STATS_TAB01_CODE | 統計量_属性_表01コード | PR_ST_MST |
| STATS_TAB01_NAME | 統計量_属性_表01名 | PR_ST_MST |
| STATS_CAT01_CODE | 統計量_属性_カテゴリ01コード | PR_ST_MST |
| STATS_CAT01_NAME | 統計量_属性_カテゴリ01名 | PR_ST_MST |
| STATS_CAT02_CODE | 統計量_属性_カテゴリ02コード | PR_ST_MST |
| STATS_CAT02_NAME | 統計量_属性_カテゴリ02名 | PR_ST_MST |
| STATS_CAT03_CODE | 統計量_属性_カテゴリ03コード | PR_ST_MST |
| STATS_CAT03_NAME | 統計量_属性_カテゴリ03名 | PR_ST_MST |
| STATS_CAT04_CODE | 統計量_属性_カテゴリ04コード | PR_ST_MST |
| STATS_CAT04_NAME | 統計量_属性_カテゴリ04名 | PR_ST_MST |
| ESTATDB_TABLE_NAME | ESTATDB_テーブル名 | PR_TB_MST |
| PREF_NAME | 都道府県名 | PR_MST |
特記事項
事象：
ESTATDB_統計量名【ESTATDB_STATS_FULL_NAME】は同一であるが、統計量【STATS_VALUE】などが異なるレコードがあります。
異なる理由：
ESTATDB_テーブル名【ESTATDB_TABLE_NAME】が異なるからです。
詳細：
- 表番号3-3と表番号4-3-1の例です。
| ESTATDB_STATS_FULL_ID | ESTATDB_STATS_FULL_NAME | STATS_VALUE | PREF_NAME | ESTATDB_TABLE_NAME |
| 0112020009|202001|0|0|00|0 | 人口|国籍総数|総数|総数|総数 | 5,224,614 | 北海道 | 3-3男女，年齢（5歳階級），出生の月，国籍総数か日本人別人口－全国，都道府県，市区町村 |
| 0112020010|202001|0|0|0|00 | 人口|国籍総数|総数|総数|総数 | 4,609,750 | 北海道 | 4-3-1男女，年齢（5歳階級），配偶関係，国籍総数か日本人別人口（15歳以上）－全国，都道府県，市区町村 |
※こちらは、他のビューの事例ではありますが、本ビューでも事象は同じです。
事象例：
ESTATDB_統計量名【ESTATDB_STATS_FULL_NAME】は同一であるにもかかわらず、統計量【STATS_VALUE】等が異なっています。
統計量が異なっている理由は、表番号3-3は１５歳未満も含めた人口総数であり、表番号4-3-1は１５歳以上の人口総数であるためです。
注意：
この場合、ESTATDB_統計量名【ESTATDB_STATS_FULL_NAME】のみを指定して統計値を出すと２テーブルの統計値の合計となってしまいます。
対処方法：
ESTATDB_統計量名【ESTATDB_STATS_FULL_NAME】を指定して統計値を出す際には、
ESTATDB_統計コード【ESTATDB_STATS_FULL_ID】やESTATDB_テーブル名【ESTATDB_TABLE_NAME】を併せて指定してください。